知れば知るほど
2018年5月1日
前日、博多に戻ってまいりました(^^)
以前お世話になった方々と再会しまして、楽しく過ごしております(^^)
そして、広島の加藤表具店代表の、加藤さんから頂きました。
美濃紙、美須紙、宇陀紙、丸包丁、生麹糊
を頂きました。
この紙はこれに使いんせー!この紙は一般的にこれじゃとおもうよ!
と丁寧にご指導頂きました。
無知な僕には本当に有り難い説明です。
有難う御座います(..)
そして、表具の歴史を知ろうと本を読んでいると
手始めにでてきた
寝殿造と書院造り。
書院造りで、間仕切りが作られたり床の間がつくられて襖、掛け軸がつくられるようになったと書いてありまして
そう言うことかー!と色々納得していたわけですが
床の間は昔、壁に掛け軸、床に置物をしてその家の力を表したそうです。
なるほどー、やっぱり掛け軸、置物には相当こだわったんだろうなーと思って床の間っていいなーと思っていると
わたくし思い出しました。
以前、目黒雅叙園の床の間を見に行った時の事を…
当時、そんな知識もなく見ていたわけですが…
とりあえず置物がありました…
かなり力あったんやろなー(*_*)
ちょっと深すぎへんこれ(*_*)
知れば知るほど深いな~!
明日もきばろっと。